自宅火災を振り返る
消防の方が一生懸命に消火活動されている間
地区の方たちが公民館を開けてくれたりお布団を用意してくれたり
そんな中 私はと言いますと覆面パトカーの中で事情聴取を
今思うときっと身柄確保されていたんだと思います
パジャマ姿でしたので有り難いと言えば有り難かったんですけど
やっぱり現場が心配ですし まる子に何も伝える事が出来ずに身柄確保!?
解放されたのは消防団の方が引き上げる頃でした
新聞社の方に質問されたり気が付けば夜中の2時過ぎでした
公民館に行きその日は地区の方が用意して下さったお布団で寝させて頂きました
次の日の朝9時からお昼まで事情聴取&現場検証が
消防と警察 市役所の方との合同での事情聴取
そんな中現場検証をしていた 刑事さんが透明のビニール袋を持って近づいて来ます
ご主人!!
焼け跡から小型犬と猫の遺体が出てきましたと足元にポイと置いて行かれました
それを見て泣き崩れるまる子
去り際に大型犬のはちょっと重いので後で持ってきますと・・・・・
あまりにもデリカシーがなさ過ぎるので連れてくるからこうなるったいと思わず口から出てしまいました
現場検証も終わり市役所の方から今一番困っていることありますか?とのお言葉
まる子と二人一緒に言ったことは義母はバリアフリーでないとトイレにも行けないので
施設に預けないと火事の後始末も何もできないと伝えました
受け入れ先を探しておきますので夕方に市役所まで来てくださいとの事
皆さんが帰られた後 再び火が出ないように外に放り出してこれでもかと
水を掛けておられたのを思い出し使えるの無いかと物色を


ぐちゃぐちゃのお布団や焼けた物ばかり
そんな中にSPのテントも有りました
たしかこの部屋には一度も使ったことないテントが2張りは有ったと思いますけど・・・
夕方までには少し時間がありましたのでパジャマのままユニクロに
ダウンのコートと服を購入して車の中で着換えました
公民館に戻っていると市役所からTELが
今から来れますかとの事でしたので早速向かうことに
自宅の近くの施設に空きがあるとの事で値段交渉をしますので
月に幾らまででしたらだせますか?との事でした
本来ですと月に10万らしいのですけど先が見えませんでしたので
7~8万位だと伝え8万でいいとの事でしたのでお願いすることに
その話が終わると役所の方から今から市営住宅を見に行きますのでついてきて下さいと
仮住まいの心配もしてたんですが何も言ってないのにこの展開にただただ付いて行くだけの私たち
自宅から歩いて2分の市営住宅1年間は月3千円で良いそうです
月3千円は本当に助かりますよね
手続きがありますのでもう一度役所までということで役所に行って手続きを終わらせると
違う部屋に案内されました
そこで唐津市からお見舞金をと10万円頂きました


日本赤十字社からは災害持ち出し袋?と毛布を3枚 バスタオル4枚
見舞金2万円を頂きました
自治会の皆さまや市役所の方たちのお力添えで何とか仮住まいが見つかりましたm(__)m
と言っても仮住まいにはまだ電気が来ておらずこの日も公民館で就寝しました
火災から2日目の朝にキャンピングカーのカギも焼けてしまってましたので
鍵屋さんを呼んで開けて頂きました
幸いなことにスペアキーをダッシュボードの中に入れてましたので
そのカギを使ってキャビンの中のキャンプ道具を取り出して
仮住まいに持って行きました

カーテンも付いてない部屋にキャンプ用のワンアクションテーブルとチェアー
部屋の角にはユニフレームの焚き火テーブルを
ここにキャンピングカーのテレビを置こうとセットしました

キッチンにはキャンプ用のテーブルを並べてシェラカップやお鍋などが入っているバスケットを

お風呂のためにガスは引いていただいてますけど
建て替える家はオール電化の予定ですのでガステーブルを買うのは勿体ないので
キャンプ用のツーバーナーカセットコンロを設置しました

お湯が出ないのでキャンプで使っていた『何時でもお湯でる君』も設置

カーテンと電灯ははニトリで購入
テレビを設置したら普通に生活できそうです
ファンヒーターはおやじ団佐賀支部長がわざわざ持って来て下さいました

壁が殺風景でしたのでキャンプ用品の中から取り出した暖簾と団旗を♪
そうそう
貰ったばかりのボーナス全て焼けてしまいお財布まで失ってしまったので
預金もおろせずクレジットカードも失い何も買えなくなってしまったので
次の日に銀行まで行って通帳とキャッシュカードを再発行しに銀行まで行きました
受付で事情を話すと相談窓口?に案内されました
再発行には身元確認が取れる免許証か保健証が要るとの事
火災ですべて失ったと伝えると
今は受付できないからどちらかを持って来て頂ければ再発行いたしますとの事でした
帰りに警察署に行って免許の再発行について確認したところやはり本人確認用の保険証がいるそうです
仕方ないのでその日は帰って職場で保険証の再発行手続きをしますが
再発行は年明けになるかもとの事(汗)
幸いな事に まる子は出火時に家にいなかったのでお金やカードは無事だったので
生活する分には困る事なかったんですが私が自由に使えるお金がなく
年明けまではとても待てないのでひょっとしたらお財布が残ってないか探してみることに
私はお財布と車のカギは朝慌てるの嫌なのでスーツのポケットに入れてるんです
そのスーツが有ったであろう箇所を棒で掻き出しながら探してみました


見つけ出しましたけど二つ折りの財布の半分が消失してましたけど
免許証がなんとか焼け残ってました
顔も住所も記載されてますのでこれでカード作って頂けるかも?
早速 銀行に行きましたが欠損部があるので再発行できないそうです
支店の方は何とかしてあげたいとのオーラーが私に伝わってまして
本店の方に食い下がってくれてました
そこで出た答えが新聞に記事が載ってますかとの事
そう言えば記者さんから取材を受けてたの思い出し載っていると思いますと答えました
数分でその記事をコピーして持ってこられ本店と電話のやり取りをされてました
そしてなんとか再発行出来るようになりましたが住民票を取って来てくださいと・・・
閉庁まじかだったんですけど何とか間に合い再発行していただきました♪
まる子が思い出も何もかも焼けてしまったね
婚約指輪も無くなってしまったって言ってな思い出し
お財布を探した時に指輪も探し出してたんですよ♪
丈夫な一枚板で作られた文机の引き出しに入れていたので
箱こそ茶色に燻されてますが中は無事でした♪
ケースは燻製の美味しそうな良い香り付きです♪

火災から一月後重くて動かせなかった洗濯機も無事救出
脱衣所は奇跡的に水も掛かっておらず昨年買った20万円もした洗濯機ですので
これだけは何としても運び出したかったんです
ティエラさん手伝っていただき感謝ですm(__)m

これでコインランドリー生活から卒業できました♪

焼け跡の我が家です
一見火事に遭ったようには見えません
これってやっぱり半焼ですかね?
とても住む事が出来ない状態ですので
建て替えるしかなく半焼扱いだと保険金が下りず
この年で建て替えなんてとても無理です

火災から2週間後の12月26日にやっと罹災証明を頂きました
全焼扱いになってますので何とか建て替える事が出来そうです♪
と言っても25年前に建てたときの建物の価格だけですので
現在の相場ですと保険金だけではとても足りません
建物の解体撤去 更地に戻さないといけませんので
それだけでも結構なお値段なんですよね(^^;

2か月が過ぎ現在はと言いますとどのハウスメーカーにするか
3社と競合させて頂いております♪
早ければ秋くらいには新居に移れそうです
地区の方たちが公民館を開けてくれたりお布団を用意してくれたり
そんな中 私はと言いますと覆面パトカーの中で事情聴取を
今思うときっと身柄確保されていたんだと思います
パジャマ姿でしたので有り難いと言えば有り難かったんですけど
やっぱり現場が心配ですし まる子に何も伝える事が出来ずに身柄確保!?
解放されたのは消防団の方が引き上げる頃でした
新聞社の方に質問されたり気が付けば夜中の2時過ぎでした
公民館に行きその日は地区の方が用意して下さったお布団で寝させて頂きました
次の日の朝9時からお昼まで事情聴取&現場検証が
消防と警察 市役所の方との合同での事情聴取
そんな中現場検証をしていた 刑事さんが透明のビニール袋を持って近づいて来ます
ご主人!!
焼け跡から小型犬と猫の遺体が出てきましたと足元にポイと置いて行かれました
それを見て泣き崩れるまる子
去り際に大型犬のはちょっと重いので後で持ってきますと・・・・・
あまりにもデリカシーがなさ過ぎるので連れてくるからこうなるったいと思わず口から出てしまいました
現場検証も終わり市役所の方から今一番困っていることありますか?とのお言葉
まる子と二人一緒に言ったことは義母はバリアフリーでないとトイレにも行けないので
施設に預けないと火事の後始末も何もできないと伝えました
受け入れ先を探しておきますので夕方に市役所まで来てくださいとの事
皆さんが帰られた後 再び火が出ないように外に放り出してこれでもかと
水を掛けておられたのを思い出し使えるの無いかと物色を


ぐちゃぐちゃのお布団や焼けた物ばかり
そんな中にSPのテントも有りました
たしかこの部屋には一度も使ったことないテントが2張りは有ったと思いますけど・・・
夕方までには少し時間がありましたのでパジャマのままユニクロに
ダウンのコートと服を購入して車の中で着換えました
公民館に戻っていると市役所からTELが
今から来れますかとの事でしたので早速向かうことに
自宅の近くの施設に空きがあるとの事で値段交渉をしますので
月に幾らまででしたらだせますか?との事でした
本来ですと月に10万らしいのですけど先が見えませんでしたので
7~8万位だと伝え8万でいいとの事でしたのでお願いすることに
その話が終わると役所の方から今から市営住宅を見に行きますのでついてきて下さいと
仮住まいの心配もしてたんですが何も言ってないのにこの展開にただただ付いて行くだけの私たち
自宅から歩いて2分の市営住宅1年間は月3千円で良いそうです
月3千円は本当に助かりますよね
手続きがありますのでもう一度役所までということで役所に行って手続きを終わらせると
違う部屋に案内されました
そこで唐津市からお見舞金をと10万円頂きました


日本赤十字社からは災害持ち出し袋?と毛布を3枚 バスタオル4枚
見舞金2万円を頂きました
自治会の皆さまや市役所の方たちのお力添えで何とか仮住まいが見つかりましたm(__)m
と言っても仮住まいにはまだ電気が来ておらずこの日も公民館で就寝しました
火災から2日目の朝にキャンピングカーのカギも焼けてしまってましたので
鍵屋さんを呼んで開けて頂きました
幸いなことにスペアキーをダッシュボードの中に入れてましたので
そのカギを使ってキャビンの中のキャンプ道具を取り出して
仮住まいに持って行きました

カーテンも付いてない部屋にキャンプ用のワンアクションテーブルとチェアー
部屋の角にはユニフレームの焚き火テーブルを
ここにキャンピングカーのテレビを置こうとセットしました

キッチンにはキャンプ用のテーブルを並べてシェラカップやお鍋などが入っているバスケットを

お風呂のためにガスは引いていただいてますけど
建て替える家はオール電化の予定ですのでガステーブルを買うのは勿体ないので
キャンプ用のツーバーナーカセットコンロを設置しました

お湯が出ないのでキャンプで使っていた『何時でもお湯でる君』も設置

カーテンと電灯ははニトリで購入
テレビを設置したら普通に生活できそうです
ファンヒーターはおやじ団佐賀支部長がわざわざ持って来て下さいました

壁が殺風景でしたのでキャンプ用品の中から取り出した暖簾と団旗を♪
そうそう
貰ったばかりのボーナス全て焼けてしまいお財布まで失ってしまったので
預金もおろせずクレジットカードも失い何も買えなくなってしまったので
次の日に銀行まで行って通帳とキャッシュカードを再発行しに銀行まで行きました
受付で事情を話すと相談窓口?に案内されました
再発行には身元確認が取れる免許証か保健証が要るとの事
火災ですべて失ったと伝えると
今は受付できないからどちらかを持って来て頂ければ再発行いたしますとの事でした
帰りに警察署に行って免許の再発行について確認したところやはり本人確認用の保険証がいるそうです
仕方ないのでその日は帰って職場で保険証の再発行手続きをしますが
再発行は年明けになるかもとの事(汗)
幸いな事に まる子は出火時に家にいなかったのでお金やカードは無事だったので
生活する分には困る事なかったんですが私が自由に使えるお金がなく
年明けまではとても待てないのでひょっとしたらお財布が残ってないか探してみることに
私はお財布と車のカギは朝慌てるの嫌なのでスーツのポケットに入れてるんです
そのスーツが有ったであろう箇所を棒で掻き出しながら探してみました


見つけ出しましたけど二つ折りの財布の半分が消失してましたけど
免許証がなんとか焼け残ってました
顔も住所も記載されてますのでこれでカード作って頂けるかも?
早速 銀行に行きましたが欠損部があるので再発行できないそうです
支店の方は何とかしてあげたいとのオーラーが私に伝わってまして
本店の方に食い下がってくれてました
そこで出た答えが新聞に記事が載ってますかとの事
そう言えば記者さんから取材を受けてたの思い出し載っていると思いますと答えました
数分でその記事をコピーして持ってこられ本店と電話のやり取りをされてました
そしてなんとか再発行出来るようになりましたが住民票を取って来てくださいと・・・
閉庁まじかだったんですけど何とか間に合い再発行していただきました♪
まる子が思い出も何もかも焼けてしまったね
婚約指輪も無くなってしまったって言ってな思い出し
お財布を探した時に指輪も探し出してたんですよ♪
丈夫な一枚板で作られた文机の引き出しに入れていたので
箱こそ茶色に燻されてますが中は無事でした♪
ケースは燻製の美味しそうな良い香り付きです♪

火災から一月後重くて動かせなかった洗濯機も無事救出
脱衣所は奇跡的に水も掛かっておらず昨年買った20万円もした洗濯機ですので
これだけは何としても運び出したかったんです
ティエラさん手伝っていただき感謝ですm(__)m

これでコインランドリー生活から卒業できました♪

焼け跡の我が家です
一見火事に遭ったようには見えません
これってやっぱり半焼ですかね?
とても住む事が出来ない状態ですので
建て替えるしかなく半焼扱いだと保険金が下りず
この年で建て替えなんてとても無理です

火災から2週間後の12月26日にやっと罹災証明を頂きました
全焼扱いになってますので何とか建て替える事が出来そうです♪
と言っても25年前に建てたときの建物の価格だけですので
現在の相場ですと保険金だけではとても足りません
建物の解体撤去 更地に戻さないといけませんので
それだけでも結構なお値段なんですよね(^^;

2か月が過ぎ現在はと言いますとどのハウスメーカーにするか
3社と競合させて頂いております♪
早ければ秋くらいには新居に移れそうです
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